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〜花屋での仕事〜
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2003年10月からマンハッタンの花屋でデザイナーとして働き始めました。
少しその様子を紹介したいと思います。
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どんな仕事? |
私の仕事は、オーダーのアレンジや花束を作ったり、店先に出す花束を作ったり、来店されるお客様を接客しオーダーを伺って作ったり、とにかく作る仕事です。
幸い、他のデザイナーがとても上手なセンスのいい人ばかりなので、作ることと同時に彼女たちの作る素敵なアレンジを見るのも大変勉強になります。
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どんな店? |
狭いですが、モダンスタイルが得意なおしゃれな店です。又、規模は結構大きいので(姉妹店が3店舗あり)、スタッフの人数は多めです。
デザイナーが4人、デリバリーや花の下処理(葉やバラのとげをとる、水揚げをするなど)をする男性スタッフが6人、それにマネージャーと電話応対や接客をするスタッフが1人、常時います。
なので、デザイナーはほぼ作ることに専念できます。(オーダーはとりますが)
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どんなオーダー? |
こちらのオーダーは、来店されるよりも電話やネットからのオーダーが多いように思います。
なので、店の電話はいつも鳴りっぱなしで、たまに、同僚は”Stop ringing!!”と叫びつつ、電話をとっています。。
個人の例えば誕生日のお祝いなどのオーダーもさることながら、イベント用(個人のパーティーや大きなホテルでのパーティー用)のオーダー、あとは毎週レストランやオフィス、または個人宅(!)にアレンジメントを届ける数がかなり多いです。
きっと、個人的なオーダーよりもこういった定期契約アカウントの方がが多いのが、特徴かもしれません。(マンハッタンには、こういうサービスをビジネスのメインにしている花屋も多いです)
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オーダーの相場は? |
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店が結構いい場所にあるのと、やっぱり花の値段が高いので、一番多いのが75ドルから100ドルの間で、それに高いTax(NYは8.625%)とDelivery料を入れると、あっという間に75ドルのアレンジが100ドル近い値段になってしまいます。
やっぱり日本に比べると高いかもしれませんね。(もちろん花の種類によりますが)
今までで、印象に残っているオーダーは、奥様の誕生日にと、店にディスプレイしてあったカラーのアレンジ(150ドル)とバラだけのアレンジ(3Dozen=36本!・・・240ドル)をあっさりとオーダーされ、かっこよく去って行った若いジェントルマン、、かな。。
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取り扱っているお花 |
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これは結構日本と変わらないかもしれませんが、違うのは、オーナーの好きな花しか置かないというところです。
今私の働いてる花屋では、カーネーションやデイジー、アリストロメリアなどは置かない主義です。
どうも、それらの花には安っぽいイメージ(かわいそう・・)があるみたいです。私個人としては、カーネーションも最近色んな種類があるし、嫌いではないんですが、店では見たことはありません。
なので、たとえ、teleflora(花キューピットのようなもの)のオーダーでも、実際に作る花屋に電話して、そういう花はいれないように、お願いするほどの徹底振りです。。
これは、たぶん私の働いてる店に限らず、わりとどこも自分たちのこだわりを守っているような気がします。
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花の値段 |
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私の働いてる花屋では、バラが1本5ドル、アジサイは国産物で1本10ドル、オランダからの輸入物だと1本25ドルくらいします。。
ヨーロッパなどと比べると高いですよね。日本とはどうなんでしょう?やっぱり日本よりも高いかもしれません。
ただ、これは高い花屋での値段で、例えば、街角のデリなんかでは12本で6ドルだったりします。(かなり質が違いますが)
花がこういう値段なので、アレンジの値段も上に書いたように必然的に高くなります。
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金曜の花束 |
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年中通してそうなんですが、花束は何といっても金曜に良く売れます。
週末、家に花を飾る人が多いのでしょう。
作り置きの花束は金曜の午後になると、どんどん売れて、
あっという間になくなってしまいます。
花は特別な時のものだけではなく、もっと身近なんですね。
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