NY 花事情 Vol.1

 

〜NYの花の寿命は短い(?!)〜

 

私が日本から来て、お花に関して驚くことがたくさんありましたが、一番ショック(?)だったのは、あまりにもお花がもたないことでした。

日本の冬なら2,3週間は余裕でもったお花たちが、こちらでは1週間ほどしかもたないのです。

色々と理由がありますが、まず一番はNYの冬は乾燥がひどいということです。

自分の肌でもかなりの乾燥を感じますが、例えばバラも水に挿したままで1週間ほどでドライになってしまうほど。

しかも、日本の玄関のような気温の変化がない涼しい場所というのが、こちらのアパートにはあまりないのです。

セントラルヒーティングで、どこも暖かい、、人にはいいですが、花にはかわいそうな環境ですよね。

こうなったら、このままドライになってもいいアレンジを作るというのも手です。

その代わり、夏はそんなに日本と違いはないかもしれません。

あとは、オアシスでは水の補給が十分ではないらしく(最後まで開ききれない)、花瓶のほうがもちはいいです。

こちらのギフト用のアレンジメントはほとんどがオアシスではなく、花瓶を使っているのにも、納得がいきます。(もちろん、日本のように配達にトラックなど使うような事情の違いもありますが、、マンハッタンは狭いので、デリバリーは歩きもしくは、地下鉄です。)

オアシスを使ったアレンジは、私の先生が言うには、もう流行ではないとか。。

 

もうひとつ、日本では国産の花が多いですが、NYはほとんどが輸入物。

例えば、アジサイはオランダから、ほとんどのバラはエクアドルからやってきます。

長い間、飛行機の中で水切れ状態で箱に入れられてやってくる訳ですから、しょうがないですよね。

(もちろん、シーズンになれば、アジサイも国産ものが出回ります。やっぱり、国産は強いです。)

 

色々とこういう違いがあるので、出来たら花は国産の旬のものを(当然ですよね)選びたいです。

こういう訳で、日本よりも花選びに神経質にならざるを得ません。